-ささやかな胡桃パン-

『海外文学』と日々のたわいもないノート

2020-05-17から1日間の記事一覧

文学的ヒューマンサスペンス『ダマセーノ・モンテイロの失われた首』アントニオ・タブッキ

(相変わらず適当な絵) 実際にあった事件をモチーフにしたタブッキの『ダマセーノ・モンテイロの失われた首』(1997)。ダマセーノ・モンテイロ通りってのが昔タブッキが住んでいたところにある(あった?)らしい。 人道主義・博愛主義をヒューマニズムっていう…